セブ島留学・フィリピン留学に掛かる費用

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フィリピン留学を検討する際、一番大きいのが「留学に掛かる金額」だと思います。
フィリピン留学って、安いのは知ってるけど、実際、どのくらいの留学費用が必要なの？
ここでは、そんな留学に掛かる金額に関して３つに分け、詳しく説明します。

1️⃣ 出発前に日本で払うエージェントに支払う費用

2️⃣ 現地到着後に学校に支払う費用

3️⃣ その他費用（お小遣い・お土産等）

内容は以下のようになります。

1️⃣ 出発前に日本で払うエージェントに支払う費用

入学金・学費（滞在費）

入学金

フィリピン留学では、各学校に入学する際、入学金が必要です。入学金は、留学期間に関わらず、＄100～＄150（約13,000円〜19,500円）程度で、留学申込み後にキャンセルとなった場合でも入学金の返金をされない学校が大半です。
※＄1=130円で計算

学費（滞在費）

フィリピン留学の学費・寮費は、学校によって様々です。留学地域によって学費の差が大きく、マニラ、セブより地方都市へ留学するほど留学費用を安くおさえられます。

また、留学期間、コース内容、施設・食事のクオリティーにより金額が変わります。

★費用を抑えるPointo★
マニラ、セブではなく地方都市を選ぶ。また、3人部屋、4人部屋といったように、一つの部屋に対して複数人が一緒に生活する多人数部屋を選ぶことが、学費（寮費）を抑えるPoint！です。

海外送金手数料

お客様が留学エージェントに預けた留学費用を、現地学校に送金する手数料。
通常、3,500～6,000円程度請求するエージェントが多いです。

弊社でお申し込みのお客様は「海外送金手数料無料」です。

航空券

マニラ行き

30000～40,000円

セブ行き

成田－セブ
フィリピン航空　60,000円
セブパシフィック　30000～40,000円

関空－セブ
フィリピン航空　60,000円～

中部－セブ
フィリピン航空　60,000円～

大阪-クラーク行き

20,000円～50,000円

航空会社

航空券比較サイト

Skyscanner / スカイスキャナー

海外留学保険

金額：1ヵ月 22,800円～

海外留学保険は留学生向けの海外旅行保険で、医療費や盗難損害を補償。フィリピン留学時には語学学校への入学条件として保険加入が必須な学校が多いです。留学保険は、万が一の怪我や病気の際、現地での治療費の支払い免除や英語通訳サポートがあり英語初心者でも安心して留学して頂けす。弊社では、留学生活の安心を確保するためにも、手厚い保証が付いてる保険の加入をオススメしております。

2️⃣ 現地到着後に学校に支払う費用

留学生活を送る為に、現地到着後に学校へ支払うお金があります。主に下記にあげる 7つです。
留学前に内訳と金額をきっちり把握し、お金を準備する必要があります。

※学校により大きく異なる場合があります。ここでは、おおよその目安として説明しております。

SSP「Special Study Permit」（特別就学許可証）

観光ビザで入国した外国人が短期、長期にかかわらず、合法的に留学（学習活動）するために取得しなければいけないのが、SSP（Special Study Permit）です。申請費用は一般的に学校側が申請手続きをしてくれ、入学と同時に申請する形になります。金額は6,000〜7,000ペソ（約15,000円〜19,000円）程度であり、学校によって異なります。

ACR-Iカード(Alien Certificate of Registration Identity Card)

ACR-Iカードは、フィリピンに長期滞在（60日以上）する外国人に必要な外国人登録証であり、観光や留学者に法的な住居資格を提供します。フィリピン政府が発行し、ICチップには個人情報が記録されます。留学者は60日以上滞在するすべての人に取得が義務づけられています。取得申請は学校が代行し、外国人の身分証明書として重要です。有効期限は最長一年間となります。

申請費用は約2,900～3,500ペソ（約7,250円〜8,750円）程度であり、学校によって異なります。

ビザ延長

フィリピンでは観光や語学留学の目的で入国する日本国籍者に30日間の滞在許可を与えるもので、入国と同時に発行されます。30日以上留学（滞在）する場合は現地でビザの更新が必要です。

申請は学校が手続きを代行します。その際、申請代行料がかかる学校もございます。２００～５００ペソ程度です。

申請回数	滞在合計期間	申請費の合計
1回目の延長	59日間	4,130ペソ（10,325）
2回目の延長	89日間	9,540ペソ（23,850円）
3回目の延長	119日間	13,080ペソ（32,700円）
4回目の延長	149日間	16,620ペソ（41,550円）
5回目の延長	179日間	20,160ペソ（50,400円）

ECC（Emigration Clearance Certificate）

6ヶ月以上の国内滞在者がフィリピンを出国する際に、ビザの適正な支払いと犯罪の無罪を証明すのに必要なのが出国許可証（ECC）です。6ヶ月以上滞在したにもかかわらずECCを申請せずに出国しようとすると出国が許可されないため、注意が必要です。

申請費用は約1,200～2,000ペソ（約3,000円〜5,000円）程度であり、学校によって異なります。

光熱費

フィリピン留学の光熱費は電気代と水道代を合わせて約2,000ペソ（約5,000円）程度 /4週間であり、エアコンの過剰使用には注意が必要です。学費に含まれている場合もあれば、各部屋での使用量（メーター精算）に応じて支払う仕組みの学校もあります。フィリピンの光熱費は物価比較において、日本と逆に高い傾向があるため留意が必要です。光熱費は部屋選びによって大きく金額が変わるため、複数人で住むと経済的です。

教材費

教材費については、留学する学校やコースによって大きな差異があります。例えば、フィリピンの多くの学校では正規のテキストよりも比較的安価なコピーテキストを使用する傾向があり、これにより教材費が削減され、一般ESLコースであれば月額で約3,000円程度で抑えられてます。一方で、1冊あたり2,000円以上かかる正規のテキストを使用する学校は教材費が高額な傾向があり、1ヶ月で1万円前後になることもあります。留学期間や使用する教材の種類によって費用は異なりますので、事前に確認、計算しておくことが重要です。

寮デポジット

留学生が学生寮に入寮する際には、平均3,000～5,000ペソ（約7,500〜12,500円）のデポジットが必要です。デポジットはセブ島留学では一般的で、万が一、鍵の紛失した場合やお部屋の窓ガラスを割ってしまったり、備品を壊したり、した場合には弁償する必要があります。退寮時にお部屋の備品に損傷がなければ、退寮時に全額返金されます。

3️⃣ その他費用

お小遣い

小遣いの金額は留学生の生活様式や好み、予算によって大きく異なりますが、学校のアクティビティに参加し、少し余裕を持って生活するなら、週5,000ペソ（約12,500円）✕ 4週間＝ 2,000ペソ（約50,000円）/4週間を目安として考えて貰えれば、十分な金額です。

以下は、留学生が考慮すべきお小遣いの項目です。※1ペソ2.5円で計算

●学校（寮）以外での外食
　- ローカルなレストラン　100〜150ペソ/1食（250～375円）
　- 韓国食レストラン　500〜750ペソ(1,250～1,875円)
　- 日本食レストラン　750〜1,000ペソ（1,875～2,500円）
　- ジョリビーセット　102ペソ（255円）
　- マクドナルドセット　155ペソ〜（387円）
　- マンゴーシェイク　95ペソ（237円）

●生活必需品の買い物
　- トイレットペーパー　100ペソ/4ロール（250円）
　- シャンプー　150ペソ（375円）

●おやつ
　- トイレットペーパー　100ペソ（250円）
　- シャンプー　150ペソ（375円）

●交通費
　- タクシー　初乗り40ペソ～（100円）
　- ジプニー　7ペソ/1回（18円）
　- バス　15ペソ～（38円）
　- バイクタクシー　30ペソ～（75円）

●アクティビティー（観光）
　- カワサンの滝ツアー　3,000～6,000ペソ（7,500～15,000円）
　- オスロブ（ジンベエザメと泳ぐツアー）　2,000〜5,000ペソ（5,000～12,500円）
　- アイランドホッピング　2,500〜5,000ペソ（6,250～12,500円）
　- チョコレートヒルズ　2,000～4,000ペソ（5,000～10,000円）

●お土産
　-
　-

●その他
　- マッサージ　300〜600ペソ（750～1,500円）
　- SIMカード　300ペソ(30日間で24GB使用可能)（750円）

空港税

2024年最新情報では、マニラでもセブ島の空港で850ペソの出国税・空港使用料の現金支払いが終了しました。

現在は航空券代金に出国税・空港使用料が含まれています。