2024/5/10【A＆J】ニュースレター

バギオは、1901年（日本は明治時代）、戦時中にアメリカ軍が保養地として設立した街です。その涼しい気候からサマーキャピタル（夏の首都）として知られ、フィリピンでも人気の街となっています。マニラからは250km、車で5時間。コーディレラ山岳地帯の入り口に位置し、標高は1450mです。平均気温22度と年間を通して日本の春か秋のような気温で、エアコンは必要ありません。雨季は6月～10月、乾季は11月～5月の二季に分かれています。

バギオは、「バギオ大学」や「セントルイス大学」など20以上の大学や、10を超える語学学校があるアカデミックな街として注目されています。「フィリピンの安全な場所ランキング」では3位を誇り、仕事を求めて地方から出稼ぎに来る労働者、都会からの移住者、家族旅行で訪れる観光客、学生や留学生も加わり、街は活気で溢れています。人口は35万人、観光客や留学生を含めた昼間人口は50万人を超え、ショッピングモール、レストラン、カフェなどが充実しています。

山の中に作られた街だけに、公園、植物園、ハイキングコースなど街中で自然を楽しむことができます。街は57km（世田谷区くらい）と広すぎず、タクシーで10～20分でほとんどの観光地やレストランに行くことができます。留学生は、不便なく中心街や観光地に行って息抜きをすることで、語学学習の成果をより効率よく上げることができます。

中心街はジプニーの始発駅となっています。ジプニーは中心街から放射線状に運行しているので、どこにでも行くことができます。

バギオの留学生が最も訪れるのが「SMモール」です。両替、ATM、携帯キャリアショップ、スーパー、レストランなど全て揃っています。ユニクロ、丸亀製麺、やよい軒など日本人に馴染みのあるお店もありとても便利です。

バギオの表参道、セッションロードはレストランやファストフード店などが連なり、とても賑やかな場所です。休日は歩行者天国となり屋台が出ることもあります。

バギオの街中心にあるバーナムパークではボートやサイクリングを楽しめます。

バギオの歴史や、民族の道具や衣装の展示を見ることができます。

SM モール近くの大聖堂では、日本ではなかなか触れられないキリスト教の文化を体験できます。夜間のライトアップがとても美しいです。

おみやげやフルーツ、バギオ名物のコーヒー豆、セカンドハンドの服や靴などが購入できます。留学生がアジア独特の雰囲気を味わえる場所です。

バギオのことはあまり調べてこなかったのですが、来てビックリ！とても便利で楽しめる場所がたくさんあります。週末はいつも友達とナイトマーケットに行っています。

フィリピンの様々な植物が見られます。日本や中国をてーまにしたエリアや植物で作られたおおきなオブジェクトなども楽しめます。

カラフルに塗られた家が立ち並ぶインスタ映えスポット

大統領の夏の離宮です。観光客は大きな門の外から庭や建物を見ることができます。

大自然の中、乗馬やハイキング、ミニゴルフなどができます。敷地内にホテルやレストラン、コンビニもあるのでとても便利。

タクシーで200円〜300円でどこでも行くことができ、気候がちょうど良いので1日中歩き回ることができます。学校の友達と英語で会話をしながらバギオの観光スポットにたくさん行きました!

大きなライオンの顔と写真を撮れる留学生に人気のスポットです。

悲しい歴史から心霊スポットとして知られる場所。

イフガオ族の居住跡に造られた民族村で、アートの展示や民族のダンスが見られます。

中心街からタクシーで20-30分