フィリピンでは、宗教行事や地域の文化と結びついた祭りが各地で開かれています。留学中に祭りを見に行く場合は、開催地と時期を確認し、混雑や移動に備えて計画することが大切です。この記事では、主催者や自治体の公式情報で確認できる主な祭りを紹介します。
※開催日は年によって変わります。下記の日程は各資料に掲載された年のもので、今後の開催日は訪問前に主催者の最新情報で確認してください。
1. シヌログ(セブ市・1月)
セブ市で開かれる、サント・ニーニョ(幼きイエス)への信仰と結びついた祭りです。概要と、あわせて行われる宗教行事、訪問前の確認点は「セブの祭りと宗教行事|シヌログなどの概要と訪問前の確認」で紹介しています。
2. アティ・アティハン(アクラン州カリボ・1月)
カリボ町の公式サイトでは、「Kalibo Sto. Niño Ati-atihan Festival」を、毎年1月の第3日曜日に、カリボのサント・ニーニョをたたえて祝われる祭りと紹介しています。カリボ町はこの祭りを「Mother of All Philippine Festivals」と呼んでいます。
3. パナグベンガ(バギオ市・2月)
パナグベンガ公式サイトによると、バギオ市で毎年2月に開かれる花の祭りで、期間は1か月以上にわたります。名前はカンカナイ語で「花の咲く季節」を意味します。詳しくは「パナグベンガ祭り」の記事で紹介しています。
4. マスカラ(バコロド市・10月)
バコロド市の発表では、2026年のマスカラ・フェスティバルは10月1日から18日に開催されると案内されています。バコロド市で毎年開かれる祭りで、日程は年ごとに発表されます。
5. カダヤワン(ダバオ市・8月)
ダバオ市の発表では、カダヤワン・フェスティバルは、市の11の民族言語グループと地域の人々、住民、訪問者の結びつきを祝う祭りと紹介されています。2026年は8月7日に、船のパレードなどを行う開幕行事が予定されていました。詳しくは「カダヤワン祭り」の記事で紹介しています。
6. 訪問前に確認すること
- 開催日と主要行事の日程(年によって変わります)
- 会場周辺の交通規制と、宿泊施設の混雑
- 宗教行事に参加・見学するときの服装とふるまい
- 人混みでのスリや置き引きへの注意
- 留学中の場合は、外出・外泊について学校や寮のルール
祭りの時期の防犯は「フィリピン留学の治安」、宗教施設でのマナーは「フィリピン文化マナー」も参考にしてください。
まとめ
フィリピンの祭りは、1月のシヌログやアティ・アティハン、2月のパナグベンガ、8月のカダヤワン、10月のマスカラなど、地域ごとに時期が異なります。訪問を考えるときは、主催者や自治体の最新の日程を確認し、移動と宿泊に余裕を持って計画しましょう。
記事・出典確認日:2026年9月30日
※各主催者・自治体のページで、祭りの概要と掲載された日程を確認した日です。今後の開催日程や現地の状況を確認した日ではありません。
出典