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トゥバタハ岩礁自然公園|世界遺産の概要と訪問条件

トゥバタハ岩礁自然公園(Tubbataha Reefs Natural Park)は、フィリピンのスールー海にある海洋保護区で、ユネスコの世界遺産に登録されています。訪問には許可証と保護費が必要です。この記事では、公式資料で確認できる概要と、訪問を検討するときの確認事項を紹介します。

1. 世界遺産としての概要

  • 1993年にユネスコの世界遺産に登録され、2009年に登録範囲が拡張されました。
  • ユネスコの記載では、面積は96,828ヘクタールで、スールー海の中央部に位置します。
  • ユネスコの説明では、サンゴ礁の生態系にサンゴ360種以上、魚類約700種が生息しています。

これらはユネスコによる生息種の説明で、訪問時に観察できる種類を示すものではありません。

2. 訪問方法:許可を得たライブアボードのツアーを確認する

トゥバタハ岩礁は外洋にあり、公園管理事務所(TMO)の案内では、複数のダイビング事業者がトゥバタハへのライブアボード(宿泊型のダイビングクルーズ)を運航しています。認定されたライブアボードは運航許可を取得し、TMOと協力して保護活動に取り組んでいます。訪問を検討する場合は、TMOが案内している許可取得済みの事業者のツアーを確認しましょう。

TMO公式案内では、訪問者は入域前にVisitor Entry Permitを取得し、保護費を支払う必要があります。一般訪問者の保護費は1人5,000ペソで、12歳以下は保護費が免除されています(2026年9月30日確認)。旅行代金に含まれるか、申請を誰が行うかは、予約する事業者に確認してください。

3. ダイビングの参加条件を事業者に確認する

ライブアボードでのダイビングは、日数や行程、求められる経験が事業者やツアーによって異なります。申し込む前に、次の点を確認してください。

  • 参加に必要な資格(Cカード)と経験本数
  • ツアーの日程・出発地・ダイビングの回数
  • 健康状態の申告や、医師の診断書が必要か
  • 器材レンタルの有無と料金
  • 保護費と許可証の申請が旅行代金に含まれるか
  • 天候による行程の変更や中止の扱い

4. 保護区のルール

TMOの案内では、認定されたライブアボード事業者が、訪問者への保護に関する説明や公園のルールの徹底に協力しています。現地では事業者とスタッフの指示に従ってください。公園内でドローンを使う場合は、別途ドローン許可が必要です。

まとめ

トゥバタハ岩礁自然公園は、スールー海にある世界遺産の海洋保護区です。訪問には許可証の取得と保護費の支払いが必要で、許可を得たライブアボード事業者のツアーを利用して訪れます。参加条件や費用の内訳は、予約前に事業者に確認しましょう。

記事・出典確認日:2026年9月30日
※ユネスコとTMOの公開資料で、概要・許可証・保護費の記載を確認した日です。現地訪問日や、ツアーの催行・料金を確認した日ではありません。最新の条件は、予約前にTMOと各事業者の案内をご確認ください。

出典